賢者の生活

コロナ禍での生活に役立つ知恵を公開しております!

健康①

「健康」についてです。

健康には欠かせない運動・食事・睡眠について

お伝えしていきます。

 

◎健康が一番の節約

日々の暮らしの中で食費や光熱費などの料金を見直せば、

生活に関するお金を節約し無駄遣いを抑えることができます。

 

しかし、それはあくまでも健康な体であることが前提です。

例えば大きな病気やケガを負ってしまった場合、

日々の出費に自動的に医療費が加算され

大きな病気になればなるほど医療費も高額になります。

 

日本の公的医療保険制度のおかげで自己負担額が少ないとはいえ、

医療費の出費が続けば家計も圧迫され入院することになったら

仕事ができなくなることも少なくありません。

 

◎あなたが1回風邪をひくと「4万円」もの経済損失に

大きな病気・ケガはもちろんのこと

よく風邪をひく方も注意が必要です。

風邪をひいて病院に行った場合、診療代は3割の自己負担で1500~2000円ほどでしょう。

薬局で市販薬を購入した場合は、3日分で1500円前後になります。

栄養剤や飲み物、のど飴、マスクやうがい薬などを購入する人も多いはずです。

総合すると、1回の風邪で財布から出ていく金額が5000円はくだらないでしょう。

 

日本のシンクタンクの調査によれば、風邪で仕事がはかどらないことによる生産性低下の社会的損失を金額にすると、平均4万4270円に上っています。

米国では、風邪の外来治療費、ビジネスパーソンが風邪で欠動したことによる経済損失と、子どもが風邪をひいてその看病のために欠勤したことによる損失を含めると

年間225億ドルと推定され、実際に大きな社会損失になっています。

 

大きな病気・ケガだけでなく、毎日を健康に過ごすことこそ

支出を抑えるリスクヘッジになります。